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File 13 成長期の頭痛と頚部痛
女性、16歳、学生

 
症 状
 
治 療
小さい頃から時々肩凝りを感じていた。
中学校に入ってから勉強時や、読書時に特に症状を感じ、ひどくなると頭痛も起こるようになった。
勉強や読書を中断したり、横になると楽ではあるが、年々、症状が強くなっていると感じている。
母親の紹介にて来院。

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初診時、可動域の検査で首を後ろに反らすと、後頭部に痛みがありました。
姿勢検査では、胸椎後弯が強く、上部頚椎の前弯が過剰になり、顎を突き出すような姿勢が見られました。また、触診すると後頭部〜頚部にかけての筋肉が緊張し、後頭部に圧痛もありました。
治療は、まず後頭部の筋緊張を取り除き、頚椎から胸椎にかけてのカーブを正常にする事に主眼を置きました。また、勉強や読書時に、背中を丸め下を向く姿勢を長時間取っていた為、姿勢やストレッチの指導も行いました。
3回の治療にて症状は消失。
現在も勉強時にはどうしても下を向かざるを得ない為、定期的に治療を継続していますが、症状を感じた事はないようです。
この患者さんの場合、頭痛や頚部痛は、勉強や読書時の姿勢の悪さや習慣から起因していました。
身体に合った椅子や机を用意する。目線の高さに本を持ち上げ、読書するなどの工夫一つで症状を和らげることが出来ますので、まずはご両親がお子様の姿勢や習慣に注意されてください。