普段から背中を丸めて生活することが多く、趣味のパッチワークを長時間行っていると肩凝りを感じていた。
1週間前、パッチワーク後に突然左頚部から左腕にかけて痛みが起こり、座っていられなくなった。
仰向けで寝たり温めると楽ではあるが、日に日に症状が強くなっていると感じている。
整形外科での診断は第4/5/6間の頚椎椎間板ヘルニアの疑いと言われた。 |
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初診時、可動域検査では、頚部伸展、左側屈で症状が再現され、第4/5/6頚椎椎間板ヘルニアを示す検査データも得られました。
また、X線画像で頚椎の前へのカーブがほとんど失われている状態でした。
治療はまず症状の軽減を図るため、頚椎の前カーブをつけるよう背中、下部頚椎、肩関節、肩甲骨を中心にアプローチしました。
また、第4/5/6頚椎に掛かっている負荷を取り除く事も主眼に入れました。
週2回の治療を3ヶ月続けた所、日常生活で症状が消失したので、寝方や枕、姿勢の指導を取り入れることによって、全体のバランスを正常に戻すよう治療しました。
その後、週1回の治療を3ヶ月行い、現在は症状を感じる事はなくなりました。
このケースでは、症状の回復にかなりの時間を要しました。
もともと運動する習慣が無く、脊柱の関節が全体的に固くなっていたのが原因と考えられます。
適度な軟らかさを保つ為にも、無理のない範囲で身体を動かしてあげてください。 |