整形外科でのMRIによりL5/S1腰椎椎間板ヘルニアと診断されている。
症状は腰痛、右臀部痛、右下肢痛で座位、歩行がつらい。
歩行の際には右足を引きずる、症状を感じ始めた頃より悪化している感じがするとのこと。
1ヶ月間、整形外科でのリハビリ後に来院。 |
>>>
|
初診時、体幹を屈曲させると左に重心が傾き、右に回旋する変位が確認されました。
また、腰椎椎間板ヘルニアを示す整形外科的検査も陽性でした。
MRIではL5/S1椎間板が飛び出ているのが確認出来ます。
治療はまず症状の軽減を図るため、腰部を温め、左に傾いている重心を元に戻すよう右腰部を開く治療を行いました。これと同時に骨盤、腰椎の右回旋変位も取り除いて行きます。
その後は、下部腰椎に掛かっている負荷を取り除くため、胸椎にもアプローチしました。
週2回の治療を2ヶ月続けた所、日常生活での症状がほぼ消失したので、体操やストレッチの指導を取り入れることによって、全体のバランスを正常に戻すよう治療しました。
その後、週1回の治療を1ヶ月行い、現在は症状を感じる事はなくなりました。
このケースでは、普段の生活での姿勢や習慣が症状の原因となっています。
デスクワークが多く、さらに家での座位の時間が長い為、下部腰椎に過度の負担を掛けていたと考えられます。
座位時には立位の1.5倍の負荷が腰部に掛かります。
デスクワークが多い方は、座り方や休憩の取り方などの工夫が必要です。 |